クリニック
- U15 SUNS
- 2022年12月29日
- 読了時間: 2分
本日は、元ヴォルターズの伝説の3pシューターである小林慎太郎選手にクリニックに来て頂いた。
まず1対1においての腕捌きの必要性を習った。中学レベルだと抜く時には、ただ肩を当ててそのまま抜いて行く事が多いが、プロはそこで腕を使って捌きながら体を入れて行くんだということ。次に抜く時に、スピードを使うのではなく、タイミングをズラす方法を教えて貰えた。
コツは一瞬止まる動きを入れる事。コレをする事によって、ディフェンスが固まるので抜きやすくなるのを学んだ。
あとは、ステップの重要性。
今はゼロを使えるので、それを体で覚えさせるドリルを習った。今のうちに習得しないと、実際にはなかなか使えないとの事だった。(小林選手も、ゼロは出来るけど試合ではほぼ使わないとの事。大人になってからはなかなか身に付かないとの話も興味深かった)
そして、そのゼロを使うのも、ドリブルで先に体を当てるやり方を習った。
当てて、ゼロ、そして1.2でステップをするのは、かなり有効だと学んだ。
最後に、スリーポイントのドリル。その中で、ミートの際の片足ブレーキでスピードを殺し、両足でしっかりステップを踏んでシュートを打つと、精度が上がるという話は、なるほどと納得だった。これはほぼ皆やってない事だったので、次回の練習から取り入れたい要素だ。
以上の様に、中学生レベルでは、まだあまり出来てない細かい部分のレッスンをして頂いた。しかし、さらに上のレベルに上がる為には、とても重要な部分だったので、今後の練習にも取り入れていきたい。本日のクリニックは、非常に有意義なクリニックでした。
小林選手との出会いに感謝。
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